物件はこれから着工させて頂く「東京都H様邸」です。
建物工事に入る前の造成工事を行っております。高低差のある敷地を利用して車庫スペースを作り、その上に建物を計画しています。これからの建物完成までお楽しみください。
RCでフレームを作る為の鉄筋を組んでおります。
内側の型枠が施工されております。
配筋が結束線で結束されており、何カ所か白いピーコン(Pコン)がみています。プラスチックコーンの頭文字のPからきており、打ちっ放しのコンクリートに丸く規則正しい模様がついているのを見かけたことがあると思います。ピーコンはコンクリートの型枠を作るのに必要な部材となり、型枠に流し込まれたコンクリートの圧力に対抗出来るように、型枠を補強する部品の一つで、その他にセパレーター、フォームタイナットという部材の3点で機能します。
最後にピーコンは外されますが、このピーコンの跡を埋めるか、あえて残すかがデザインの魅せ方の一つです。